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10枚目『アンダートーンズ/THE UNDERTONES』

世の中の皆さんこんばんは!ザ・リラクシンズの中村ユウスケです!

この間の3月23日、十三ファンダンゴにてライブがありました! この日の共演者の方々はほんと素晴らしすぎましたね〜。中でも急遽出演が決まった東京のクレヨンイーターはなんとマンフレッドマン、頭脳警察、外道、スタークラブとの共演経験のあるバンドで、むちゃくちゃかっこよかったです!ライブを見てるとキュンキュンしてくるというか、自然と笑顔になってる自分がいました。ロックンロールの感動はある意味胸キュンですね(笑)!

さて!今月の1枚は、、コレだ!!!

THE UNDERTONESの1st、「THE UNDERTONES」です!

アンダートーンズのオリジナルファーストアルバムは79年に発売されてて、”GET OVER YOU”と皆お馴染みのキラーチューン”TEENAGE KICKS”は入って無いのですが、この2曲を追加して同じ79年に再リリースされておりまして、僕が持ってるのはこの再リリースされた方です!これは10インチなのですが、12インチのLPもでてるかもしれないです!

アンダートーンズは(B級?)パンクロックの大スターですが、かなりポップなバンドです。サウンドも歌もポップでキャッチー。その中に抜群のセンスがあって、ヴォーカルのフェアガル・シャーキーの独特でソウルフルな歌声がリズムギターのジョン・オニールが作るブッとんだ曲に絡まって、

ギ、ギ、ギャオーッ!

(クラッシュの1st「白い暴動」の初回白帯に書いてる叫び(笑)。)」って感じです!

割と”TEENAGE KICKS”のイメージが強めだと思うのですが、個人的には”GET OVER YOU”が大好きで、Aメロ、Bメロ、サビの全ての歌い回しが最高です!勿論ギターもベースもドラムもカッコよくて大好きですが、ボーカルとコーラスに魅力をすごく感じます!

”TEENAGE KICKS”、”GET OVER YOU”以外にも”JIMMY JIMMY”、”HERE COMES THE SUMMER”もシングル曲なのですが、何回も言うように全部キャッチーで、一度聞くと口ずさめます(笑)。「ジミジミ〜〜」とか、「ヒーカムザ、サマ〜〜」とか歌ってしまいます(笑)。”JIMMY JIMMY”のシングル盤のジャケはおそらくフェアガルの子どもの時の写真だと思うのですが、トロフィーをもって満面のスマイル…。なんでこのジャケにしたのか気になります。曲の内容と関係があるのか?

シングル曲を中心に話しましたが、他にも”FAMILY ENTERTAINMENT”、”I GOTTA GETTA”、”JUMP BOY”、”TRUE CONFESSIONS”…等、イイ曲ばかりで話せばキリが無いのでここら辺にしておきます!僕がいるのは初期パンクと言う名の洞窟のまだまだ入り口に過ぎないのです…。

最後にライブ告知のコーナーです!

4月13日、十三ファンダンゴに出演します! いま超話題になっている同世代バンド、「がらくたロボット」のレコ発大阪編です!この日の対バンはハンパないです!絶対きて欲しいです!お願いします!

それではまた次回にお会いしましょう〜!

http://www.fandango-go.com/jp/jindex.htm

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