モンジャクシン篠原
2016年11月20日
いつになったら、あなたの様な音が出せるのかな。
永久のパスポートで今日も何処かの吟遊詩人みたいにステージで歌ってる。
僕のそわそわしてる指先がいつもあなたの音でそこに導いてくれ、
鍵盤から溢れだす音符達が螺旋状で僕をやさしく包んでくれた。
どうかいつまでも歌っておくれ。 いつも僕の側で歌っておくれ。 僕の事を誰も知らないバーでも歌っておくれ。
だから、今宵もどこかで歌っておくれ僕の心が眠りに就くまで。