「12杯目」

みんなが海月の行列みたいに行進してそれぞれの巣へ帰っていく。

みんなの思いを注ぎ入れたグラスを飲み干してまた違う街へ。

あらゆるすれ違いを繰り返しみんなのアルバムを回想し

いつかたどり着くはずの記憶をポケットに入れてまた歩きだす。

狂ったようにダンスを踊り踵を返し

汗だくの自分をありったけぶつけ

君に届くはずの思い。

"あいつのくれた10円玉で

この土地に別れを告げよう 

そろそろ時間のようだ

君がくれた切符であの汽車に乗り

この街を出よう 

どうやら時間のようだ"

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