最近はCDをあまり買わなくなった。 そのかわりライブでCD交換したり、気に入ったら買ったりしてる。 つまりタワレコとかで有名なアーティストのCDを買わなくなった。(借りたりはするけど) 音楽業界関係者にはスンマセン!って感じですが、まぁ、お金も若いときみたいにCDを買いまくる熱意も無くなったしね。中古CDの掘り出し物はたまに買うけど。
これって何かに似てるなと思ったら「食べる」という事に似てる。 買ったら高いから自分で作る。なんやかんやで自分の音源はよく聴くし、子どもといっしょに聴いたり歌ったりする。手作りの料理をいっしょに食べるかのように。
音楽仲間からもらう音源もまるで「野菜がいっぱいとれたから送るよ!」って感じで温もりがある。顔の見える人が作ったCDと野菜は似ている。
プロの作ったCDは素晴らしいものだけどいろんな添加物や着色料がついてるって感じがする。著作権や印税の分配、膨大なレコーディング費用に人件費。ボーカルの声の加工に修正。 JASRACもね…
パンも大手企業の薬まみれのパンより友達のお店のオーガニック系のパンのほうがホッとする。音楽も食べ物も金儲けじゃなく(ある程度の儲けは必要)、どういう思いで作られたかが大事だと思う。
今のJ-POPでも全国どこで食べても同じ味のようなチェーン店音楽だらけ。 メディアでハンバーガーのCM流しまくり、メディアで似たような歌ばかり流す。 舌も耳もバカになっちゃうよ。
そして良い音楽は自分で見つけるのがいい。流行ってるから良いとかじゃなくて。 良いか悪いかわからないままコンビニの新商品を買って食べるより自分でご飯をつくりましょう。素敵な音楽をかけながら。
堺市の「kotsubu」は山内くんの
やってるナイスなパン屋さん。
家族でヤマトースミスのファン!
ありがとー!