top of page

11枚目『ザ・ブルーハーツ/ダグ・アウト』

世の中の皆さんこんばんは!ザ・リラクシンズの中村ユウスケです!

今月は13日に十三ファンダンゴ、22日に尼崎toraでライブがありました。ファンダンゴの方は初めて新メンバーでの参戦!我々ザ・リラクシンズはベースに友末、ドラムに町屋菊一を新メンバーに迎えました!中でも町屋菊一はTHE OSAKA BULL(s)のドラマーや弾き語り等、多方面で活躍してるイカれたパンクロッカーです!以前のメンバーでのライブはまだ6月にありますのでお楽しみに! それ以降や5月のライブは新メンバーで臨みます!僕が21歳で残りの3人は20歳というフレッシュネスなパンクロックンローラーのプレイを是非目の当たりにして下さい!

さて!今月の1枚は、、コレだ!!!

DUG OUT - THE BLUE HEARTS

これはブルーハーツの中でもかなり落ち着いた曲が多い作品ですね〜。 僕は高校生の頃にブルーハーツに出会って今に至るまでずーっと聴き続けている訳ですが、聴き始めた頃からこのアルバムは大好きで、個人的な意見だと、世界観や言葉のセンスが素晴らしく、ピュアで可愛らしい曲が多いと思います。

また、”夕暮れ”と”パーティー”と”夜の盗賊団”が入ってる時点で名盤確定です(笑)。 ”夕暮れ”は個人的にはライブverの方が好きで、ライブverだとマーシーのギターのセンスが炸裂しまくっています。 小さい頃から父が車でよくブルーハーツを聞いていたのですが、その中でも”パーティー”の印象は物凄く強かったですね。サビは一度聞けばすぐ歌える曲でとてもキャッチーなのですが、サビ以外でも歌詞がすごい良くて、「本当は大きな声で聞いて欲しいのに 溜め息だとか舌打ちだとか ひとりごとの中に隠してる」なんて名言だと思います。 ”夜の盗賊団”に関しては、ギターの泣けるフレーズや後半のマーシーのシャウトにグッと来ます!

あと大好きなのが”トーチソング”って曲で、これも歌詞とメロディーが最高です。「言葉はいつも空回りして 道の上をすべってく 方向音痴クルマにひかれ 今日も届かない」という歌詞があるのですが、切ない気持ちと共感を一気に呼び寄せる言い回しだと思って、高校生の頃の自分は衝撃でした(笑)。

パンクバンドという印象が強いからなのか、ベスト盤にはこのアルバムからの曲は全然選ばれないです。でも”雨上がり”や”ムチとマント”なんてすごい名曲だと思いますね! 夏の日の夜を想像させる”雨上がり”、韻で言葉遊びをしながらも「恋をする時 素敵な事は 何もいらないと 本気で思える事」というシンプルな名言を残す”ムチとマント”など、最高な曲が盛りだくさんです! もしブルーハーツ好きだけどこのアルバムはあまり聞かないって人がいたら、是非もう一度改めて聞いてみて下さい!

最後に5月のライブ告知のコーナーです!

5月2日(火) 十三ファンダンゴにてJAGGER HOLLY (from.USA) JAPAN TOUR、

5月13日(土) 尼崎tora、

5月28日(日) 京都のサーキットイベント、「いつまでも世界は」

に出演します!是非お越し下さい!

それではまた次回にお会いしましょう〜!

0件のコメント
bottom of page