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ノリ・その29「ヤアトースミス!ヤマトースミヌ!ヤユトースミス!」

とにかく字が汚い。 すでに小学4年のうちの娘に負けている。 書くのがめんどくさいというか、もうテキトーなんですね。

自分の名前すら未だキレイに書けた試しがない。

何か書類的なものを書かないといけない時なんか

最初はキレイに書こうと思ってても、

やはりキレイに書けないんでイライラして字が乱れ、

さらに「何でこんなん書かなあかんねん!」

みたいな怒りもこみ上げてきて最終的には

「読めるもんやったら読んでみろ!」っていうぐらい

NO GOODな仕上がりになるときもありますね。

なんやったら「これが味のある字やねん」とか言います。

よくテレビのクイズ番組とかで

あんまり頭良くなさそうなタレントが

フリップに答えを漢字でしっかり書いてだしたときなんか

「ホンマにその字、知ってたん?答えをわかってたんちゃうん?」

とか屈辱と猜疑心で心が闇で満たされそうになります。

ヤマトースミスって書くときですら

「ヤユトースミス」とか

「ヤアトースミス」とか

「ヤマトースミヌ」ってなってしまいます。

「マ」が不安要素ですね。

本は良く読むんで漢字の読みは自信あるんですけどね。

書きはデジタル化されてきてるんで漢字も忘れまくってます。

メモやスケジュール書いたりもひらがなになってしまいます。

イキって漢字で書こうとしたら途中からわからず、

グチャグチャってして習字の達人風に誤魔化したりします。

字がキレイな人はなんか心もキレイそうで

いいなぁとか思ったりしますが、字が汚い人も

それはそれで親しみを感じたりもします。

そう言えばアイヌやネイティヴアメリカンは字を持たず

口頭や歌で伝えていたみたいです。

今の情報に溢れた世界からみたらなんともシンプルで良いです。

イマジネーション能力もつくでしょうね。

字が汚いかわりに第六感が優れているという説が

あれば信じたいなぁ。

うちの娘(10歳)が書いた初めての詩。

寝てるときに浮かんだらしい。味があるなぁ〜。

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